逆に土地は地方都市では値下がりを続けている。
でも、これは、当たり前と言えば当たり前の現象なのだ。
外国でオーストラリアを中心に食料が不作したりしているわけだし、バイオマス燃料用にも使われている。ガソリンは近年値上がりの一途をたどり、発展途上国を中心に消費量が伸びている。
逆に土地は高齢化の影響と労働者の大多数の収入の減少で、家を買う人がこれからは少なくなるのだから。
で、どうするか。
これは、日本が技術立国・環境立国・平和大国になるのに絶好の機会であると私は考える。
ガソリンが高くなる→電力代が高くなるなら、太陽光や風力の自家発電ビジネスという新たなビジネスチャンスの増大が見込めるはずだ。
土地が値下がりするなら、その分、きちんとした土地計画を市が行って、道路に面した広い土地を安価で個人が買えるように都市を作り替えればよい。変な話、都市の住宅地にも緑があったほうが、人は住みやすいだろう。
これから、皆さんが家を建てるなら、是非太陽光発電付きの庭付き一戸建てをお勧めしたい。私は、これからも石油は値上がると見ている。そのとき強いのは、自家発電を安価でできる家である。もし、さらに、庭付きならそこに小さな家庭菜園や鶏ぐらいは飼えるだろう。卵はタンパク質になるし、植えた野菜や果実が家庭を飾ることも考えるべきだ。
実は、これは何も一戸建てに限らずだが、マンションやアパートだってそうすることで、将来的な管理費を抑えることができるはずである。
単に抑える、下げるという発想だけでなく、市民の生活を考える上で、行政・企業・市民が創意工夫してクリーンな電力や農作物を自然に生み出し、結果的に環境に優しく、物価を上げず生活防衛するよう考えるべきである。
そういう上で、これから住宅を買う(作る)皆さん。少し高くなる買い物になるかもしれませんが、先々のことを考えて行動してください。
そのことが、技術の発達、価格の安定、環境に優しい、お財布にもよい平和な社会を作るひとつのきっかけになります。

